kyoto-sports-cafe’s blog

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#07 ジャカルタ・アジア競技大会が閉幕しました

2018年8月16日から開催されていましたジャカルタアジア大会が9月2日に閉幕しました。

大会期間の後半は、メディアの取り扱いが少なくなったように感じます。

 

国別メダル獲得数では

1位 中華人民共和国 金132、銀92、銅65 合計289

2位 日本 金75、銀56、銅74 合計205

3位 大韓民国 金49、銀58、銅70 合計177

4位 インドネシア 金31、銀24、銅43 合計98

開催国のインドネシアが4位となりました。

 

前回(2014年 仁川大会)では、

1位 中華人民共和国 金105、銀63、銅48 合計216

2位 大韓民国 金42、銀48、銅47 合計137

3位 日本 金34、銀46、銅46 合計126

という結果でした。

 

メダルの数は、大会毎に競技数・種目数が変わりますので、比較材料になりませんが、過去のデータによると、中華人民共和国大韓民国、日本の3カ国で上位を占めており、1998年・2002年・2006年・2010年と1位中華人民共和国、2位大韓民国、3位日本という順位でした。

 

今回、1994年以来のメダル獲得数が2位となりました。

結果が全ての世界でありますので、好成績だったことは喜ばしいことです。

一方で、今回の結果を分析し、今後の糧にしていかなくてはなりません。(既にしかるべきJOC等の機関で取り組んでいることと思います。)

 

10月6日(土)からはアジアパラ競技大会が同じくインドネシアジャカルタで開催されます。

www.jsad.or.jp

 

京都トレーニングセンターにてトレーニングや医・科学サポートを受けている方も選出されています。

アジアパラ競技大会にご注目ください! 

 

ちなみに、

次回は4年後の2022年。中華人民共和国杭州での開催。

8年後の2026年は、名古屋での開催となります。