kyoto-sports-cafe’s blog

スポーツ医科学情報を発信します。

#6 トレセンでの動作分析/映像加工サポート

「動作分析」と言うと、少し難しい分野と思われる方も多いかと思います。

バイオメカニクス」という名前を使う場合もあります。

 

京都トレーニングセンターでは、ダートフィッシュというソフトウェアを使って、動作を分析します。

 

ダートフィッシュのホームページも合わせてご覧ください。

http://www.dartfish.co.jp/

 

スマートフォンやビデオカメラでの映像を用いて、分析を行います。

ですので、「2次元(=平面的)の映像」です。

 

「動作分析」「バイオメカニクス」だと「3次元(=立体的)」になるように加工をしますが、京都トレーニングセンターでは現状、3次元の分析はできません。

 

2次元の範囲で分析可能なことは、分析させていただきます。

 

2つの映像を重ねて半透明に。

連続写真のように。

関節の角度を表示。

移動距離を表示。

見たい部分を即時に表示できるように加工。

など、可能です。

 

京都トレーニングセンターでは、これまで記録系競技、ラケット系競技、球技系競技、水辺系競技、標的系競技での動作分析/映像加工を行いました。

 

2次元の範囲ではありますが、分析方法は多種多様です。

気軽にご相談いただければと思います。

 

 

京都トレーニングセンター

馬渕博行

#5 平昌パラリンピックが開幕しました

平昌パラリンピックが開幕しました。

 

今では、パラリンピックはオリンピック開催都市で行うということが決まっていますが、昔は違いました。

 

1988年の夏季オリンピック開催地となったソールから「同都市開催」「パラリンピックの名称使用」となりました。

 

実は、1964年の東京オリンピック閉幕後に「第13回国際ストーク・マンデビル競技大会」として、「同都市開催」をしたのですが定着しなかったようです。

 

パラリンピックの歴史については、別機会にご紹介させていただきます。

 

オリンピックと比べ競技数、種目数、選手数は少ないですが、各種目エキサイティングが試合になることと思います。

 

中でも、健常者のようにカラダとカラダのコンタクトがある「アイスホッケー」

 

オリンピックで、話題になった「カーリング」もあります。

 

是非、ご注目ください。

 

センター長 馬渕博行

#4 トレセンでのニュートリションサポート(栄養相談・指導)

京都トレーニングセンターでのニュートリションサポート(栄養相談・指導)についてご紹介します。

 

「ニュートリション」は「栄養」という意味ですが、まだまだ浸透していませんので、「栄養」という言葉を使います。

 

「栄養」は、人間が生きるうえで大変重要です。

 

「健康」を考えた際も『「運動」「栄養」「休養」が大事、基本』となります。

 

健康を目的として運動、それに伴う栄養(食事)内容の確認及び改善。
競技力向上を目的とした場合も、トレーニング・練習を行ったあとに適切な栄養を補給する必要があります。

 

国立スポーツ科学センターのホームページにスポーツ栄養に関するページがあります。

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https://www.jpnsport.go.jp/jiss/nutrition/tabid/1183/Default.aspx

上記国立スポーツ科学センタースポーツ栄養のホームページにも記載されていますが、

国際オリンピック委員会IOC)のスポーツ栄養に関する合意声明として

普通に入手できる多くの種類の食べ物から適切なエネルギーを補給していれば、トレーニングや競技に必要な糖質(炭水化物)・たんぱく質・脂質、そして微量栄養素の必要量をとることができる。正しい食事はスポーツ選手が適切な体重や身体組成を獲得し、それぞれの競技で大きな成功を収めるのに役立つであろう。

とあります。

京都トレーニングセンターのニュートリションサポート(栄養相談・指導)についても、このIOCの声明を基にアプローチしています。

 

普通に入手できる食べ物

 

というのがポイントだと思います。

一方で、「3食をちゃんと食べる」というのも大事です。

この「栄養」についても、現状を把握して、正しい認識、正しい知識を身につけることができます。

 

是非、ご利用ください。

 

センター長 馬渕博行

 

#3 平昌(PyeongChang)オリンピックの楽しみ方

平昌(PyeongChang)オリンピックが開幕しました。

選手の活躍は、メディアを通じて多く報道されます。

しかし、選手の活躍も一部の競技に限られます。

日本オリンピック委員会のホームページには、全選手の情報が掲載されています。

選手の生年月日はもちろん、身長、体重まで。

選手以外にもチームスタッフも記載されています。

選手以外のチームを支えるスタッフについても是非、注目ください。

メディアでは、選手を支えるスタッフについて着目した報道がされる場合もありますが、稀です。

現地に行き、直接的、間接的にサポートするスタッフ。

日本でサポートするスタッフ。

選手や選手団を支えているスタッフが多くいます。

 

是非ともWebやメディアの報道時に「支えるスタッフ」についても注目して、平昌(PyeongChang)オリンピック、お楽しみください。

 

センター長 馬渕博行

#2 トレセンでのトレーニング指導

京都トレーニングセンターの「トレーニング指導」をご紹介します。

 

「指導」という表現ではありますが、「アドバイス」や「ご提案」という形となります。

それはやはり、運動やトレーニングを行う方が「よし、やってみよう!」と思っていただくことが一番であり、そのモチベーションが大事だからです。

(行動変容ともいいます)

 

トレーニング指導を行わせていただく際は、大きく「個人」と「団体」とで分かれます。

個人

「個人」でのトレーニング指導は、マンツーマンのパーソナルトレーニングとなります。

まず「インテーク」として、今までの既往歴(ご病気の経験)、運動歴、現在の服用、どのような目的などを伺います。

この際に「身長」「体重」「体脂肪率」など測定結果があると、より科学的なアプローチが可能となります。

 

その後、実際に運動・トレーニングを行なっていきます。

所要時間は1時間30分から2時間くらいです。

 

京都トレーニングセンターでは、トレーニング指導とともに「トレーニングプログラム」を作成し、お渡しをしています。

「トレーニングプログラム」を基に次回以降自主的にトレーニングいただくためです。

トレーニングプログラムをお渡しできるのはトレーニング指導後、2日・3日いただければと思います。

「トレーニングセンターに頻繁に行くことができない」という方には、ご自宅やご自宅の近くにある施設の状況を伺いトレーニングプログラムを作成し、郵送させていただく場合もあります。

 

また、毎回のように「トレーニング指導」をお申込みいただき、「マンツーマンの指導」を受けられる方もいらっしゃいます。

団体

「団体」では、まず指導者の方との打ち合わせを念入りにさせていただき、団体(チーム)の現状や課題、目標などを伺います。

継続的、あるいは一定期間におけるトレーニングをお考えの場合は、トレーニングの効果測定を行うためにも各種測定をまず初回に実施することをお勧めしています。

測定項目は、基礎的な体力を把握する測定から専門的に把握する測定と多種多用です。

他機関での測定内容や学術論文で記載されている測定内容等を検討し、団体(チーム)にご提案させていただきます。

測定内容によっては、時間を有する測定もありますので、団体(チーム)の人数も含めて検討させていただきます。

 

これらの測定結果については必ず結果返却(フィードバック)をしています。

(測定については、また別機会にご紹介します)

 

事前に指導者へ伺った課題克服向け、測定結果基にトレーニングを行なっていきます。

チーム全体で行う場合もありますし、ポジションやパートによって異なるアプローチをする場合もあります。

 

上記、「個別」「団体」でも様々なアプローチを行なっている記載をしました。

京都トレーニングセンターでは「テーラーメイド」にて対応しているため、画一的なトレーニングプログラムはありません。

個々人あるいは団体よって、トレーニングの負荷や実施回数は異なります。

個々人あるいは団体の状況に応じたトレーニング指導を行なっています。

そのためにも「測定」を行なっていただくことで、現在の状況を客観視することができます。

 

是非、ご利用ください。

 

センター長 馬渕博行

 

#1 スポーツ医科学とは?

スポーツ医科学とは?

本来は、スポーツに関する「医学」と「科学」と分けるべきところを「医科学(医・科学)」と総称している場合が多いです。

また、映像に関する内容や他国や他機関の取り組みなどをキャッチするため「情報」も必要となります。

日本パラリンピック委員会では、「医科学情報サポート事業」という名称で選手のサポート事業を取り組んでいます。

日本オリンピック委員会では、「医学」「科学」そして「情報戦略」として取り組んでいます。

 

京都トレーニングセンターでは、この「情報」についても「科学」として位置づけサポートを実施しています。 それでは「スポーツ医学」と「スポーツ科学」を分けて考えていきたいと思います。

 

スポーツ医学

“医学:生体の機構を調べ,生体の保健や疾病・傷害の診断・治療・予防などについての方法を研究する学問。大きく基礎医学臨床医学社会医学に分かれる。(大辞林より)”

「医学」だけの名称だと医師を中心として医療的な取り組みというイメージが強いと思います。 しかし、医師を中心とした医療的な取り組みの他にも、医学に関するカラダの機能・機構を調べたりする研究者や教育者も関係してきます。

ケガの予防については、トレーニングを指導する者も関係が出てきます。 「スポーツ医学」と聞いて、一番イメージしやすいのが「整形外科」ではないでしょうか。捻挫や骨折などの対応で多くの方々が受診されたことがあるかと思います。

スポーツを行う上での医学的なアプローチとなると整形外科以外でも内科、皮膚科、心療内科、歯科、婦人科、リハビリテーション科等多くの専門科や医師以外のスタッフとの連携が必要となってきます。

 

スポーツ科学

“科学:①学問的知識。学。個別の専門分野から成る学問の総称。「分科の学」ないしは「百科の学術」に由来する。②自然や社会など世界の特定領域に関する法則的認識を目指す合理的知識の体系または探究の営み。実験や観察に基づく経験的実証性と論理的推論に基づく体系的整合性をその特徴とする。研究の対象と方法の違いに応じて自然科学・社会科学・人文科学などに分類される。狭義には自然科学を指す。(大辞林より)”

「科学」という名称だとあまりピンと来ないかもしれませんが、スポーツに関係する分野だと運動(スポーツ)生理学、スポーツ栄養学、スポーツ心理学、スポーツバイオメカニクス、スポーツ工学等の分野があります。

 

京都トレーニングセンターでは

 京都トレーニングセンターでは、スポーツ医科学の中で

  • トレーニング
  • コンディショニング
  • メンタルサポート
  • 映像分析
  • メディカルサポート(準備中)
  • 測定

を行っています。

既定の内容ではなく、個人あるいはチームにピリオダイゼーション(期分け)の考え方や、インテーク(事前の情報収集・意見交換)をさせていただき、どのようなアプローチが最善最適かをテーラーメイドにてアドバイスそして実践させていただいています。

 

センター長 馬渕博行